Board of Directors
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代表取締役社長松村 昭彦北海道大学法学部法律学科卒業。大学在学中に始まり、教育、美容、医療、食品、アパレル、環境等の様々な分野において、数多くの会社を起業。2008年にTranscu Group Limitedを設立し、シンガポール証券取引所のメインボードに日系初のバイオ企業として上場させる。2011年9月にスリーダムアライアンス株式会社の前身である株式会社スリーダムテクノロジーを設立。2014年2月に当社を設立し、最高戦略責任者に就任。2022年6月、当社取締役に就任。2023年8月より、当社代表取締役社長に就任(現任)。
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取締役竹中 平蔵
慶應義塾大学名誉教授。博士(経済学)。一橋大学経済学部卒業後、1973年日本開発銀行入行、1981年に退職後、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを務める。2001年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を皮切りに金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。2004年参議院議員に当選。2006 年、参議院議員を辞職し政界を引退。公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、SBI ホールディングス㈱独立社外取締役、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事などを兼職。
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取締役古澤 満宏
東京大学法学部卒業後、大蔵省に入省。国際金融分野でキャリアを積み、外務省在米国大使館公使、国際通貨基金(IMF)の理事、理財局長、財務官、を歴任。2014年に退官後は内閣官房参与となり、国際経済について助言を行う。2015年よりIMF副専務理事、2021年より(株)三井住友銀行国際金融研究所理事長に就任。
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取締役松村 正大
アメリカンインターコンチネンタルユニバーシティロンドン卒業。デザイナーとして日本のファッションブランドのクリエーティブディレクター兼代表取締役に就任。自身のブランドも立ち上げ、代表取締役として経営に携わる。その後、当社取締役を経て2018年9月、当社代表取締役に就任。2022年11月より、noco-noco のCEOに就任(現任)。
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監査等委員取締役田中 稔
1986年3月公認会計士登録。1981年に新光監査法人入社、1988年に会計情報センター株式会社入社を経て1994年12月に株式会社レコルテ代表取締役に就任(現任)。2004年6月、株式会社光通信監査役に就任。2004年8月、株式会社アブルボア代表取締役に就任(現任)。2016年7月、上川大雪製造株式会社監査役に就任(現任)。2017年1月、株式会社トランスコンチネンタルホールディングス取締役に就任(現任)。同年12月、緑丘工房株式会社監査役に就任(現任)。2022年7月、スタンダードリンク株式会社取締役に就任(現任)。
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監査等委員取締役鈴木 則義
成蹊大学経済学部卒業。2019年に約40年間勤めた日興證券(株)(現SMBC日興証券(株))の副社長を退任し、2020年には、16年間兼任したエドモン・ドゥ・ロスチャイルド・日興(株)の代表も退任。現在は、電気興業(株)とトランス・コスモス(株)の2社の社外取締役に就任、個人的には(株)SUZUKI NORIYOSHI OFFICEとLES ROIS MAGES JAPON(株)の代表に就任。
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監査等委員取締役飯塚 洋
成蹊大学法学部政治学科を卒業し、1985年にアリゾナ州立大学行政学部修士課程を卒業。1986年から2007年まで、複数の政治家の秘書を務めた。2007年、飯塚事務所の代表に就任し、後に㈱飯塚事務所の代表取締役社長に就任(現任)。2007年4月より2015年3月末まで、アジアフォーラムジャパンの主席研究員、同年8月より翌年1月まで、East-West Centerの客員研究員を歴任。
Senior Leadership
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CTO金村 聖志
京都大学大学院工学研究科工業化学専攻博士後期課程中途退学。博士(工学・京都大学)。京都大学工学部准教授、東京都立大学准教授を経て、2002年4月東京都立大学大学院工学研究科応用化学専攻教授に就任。3DOMセパレータの開発者。大学客員教授、NEDOの審査委員などを歴任。2016年12月、株式会社3DOM(現:株式会社3DOMアライアンス)取締役に就任。2021年4月、国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)フェローに就任。
著書:「次世代型二次電池材料開発(2016、2014)」「リチウムイオン電池(2015)」「自動車用リチウムイオン電池(2010)」
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noco-tech株式会社代表取締役社長森 辰男
中央大学理工学部卒業。日本コンデンサ工業株式会社 (現ニチコン)、松下電器産業株式会社(現パナソニック)にて30年間電池事業に従事。パナソニック(株)では、商品開発技術者として12年間、工場責任者として18年間、製造現場を統括し、生産工場の経営管理を担う。パナソニックエナジー無錫(中国)有限公司及び、パナソニックストレージバッテリー瀋陽(中国)有限公司の現地法人社長、リチウムイオン電池工場(兵庫)の工場長等を歴任。2021年3月より当社新子安拠点長兼プロダクト本部総括責任者に就任。2023年7月よりnoco-tech株式会社代表取締役社長に就任。
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技術顧問桑村 俊哉
九州工業大学大学院工学研究科卒業。松下電器産業(株)(現パナソニック)入社。業界初の高出力カメラ用リチウム一次電池の開発・量産化プロジェクトに参画。以来、一貫してリチウム電池の開発に従事。米国技術駐在を経て、リチウム一次電池、マイクロ電池事業の統括責任者を担当。その後、(株)クレハ・バッテリー・マテリアルズ・ジャパン、(株)クレハにてリチウムイオン二次電池向け材料の開発に携わり、パナソニック(株)技術顧問を経て現職。金属リチウム負極電池における先駆者の一人。研究開発部門を担当。
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CDMO(Chief Diversity & Morality Officer)鄭 雄一
1989年東京大学医学部医学科卒業。1997年医学博士号取得。東京大学医学部付属病院研修医、米国マサチューセッツ総合病院内分泌科研究員、ハーバード大学医学部助教授、東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター助教授等を経て、2007年東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻教授(医学系研究科兼担)。2016年東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター教授を兼務。2020年 神奈川県立保健福祉大学 理事・副学長(兼務)。専門は、骨軟骨生物学・再生医学・バイオマテリアル工学・イノベーションマネジメント。2022年より当社のCDMO(Chief Diversity Morality Officer)に就任し、人材活用領域において、イノベーションと道徳の関わりから多様性と道徳に基づく組織づくりに取り組む。
著書:「東大理系教授が考える道徳のメカニズム(2013)」「Diversity and Morality (2017)」「東大教授が挑む AIに「善悪の判断」を教える方法(2018)」