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2023年04月27日
九州産交グループとカーボンネガティブ輸送サービスに関するMOUを締結

 

スリーダムアライアンスグループ(noco-noco Pte. Ltd.、バイネックス株式会社、Freet株式会社)と、九州産交グループ(九州産交バス株式会社、産交バス株式会社、九州産交オートサービス株式会社)は、カーボンネガティブ輸送サービスに関する覚書(以下、MOU)を締結しました。九州産交グループが運行するバスに関して、燃料電池化するとともに燃料となるメタノールをソルガム栽培を通じて生成することで、バスの運行時に発生するCO2をゼロとし、さらにバス製造時に排出されるCO2以上に、ソルガムが育成時にCO2を吸収することで、カーボンネガティブ輸送サービスの実現を目指します。

九州産交グループが運行するバスは、地域住民の生活にかかせない重要な移動手段となっています。近年、国内外で地球温暖化の問題解決のためにCO2削減が求められており、今回公共交通機関を運営する企業として環境問題など地域社会への貢献に力を入れる九州産交グループと、真に環境問題を解決するというビジョンを掲げるスリーダムアライアンスグループの理念が一致しMOU締結にいたりました。

今回のMOU締結により、九州産交グループが長年培ってきた地域住民からの信頼および公共交通インフラの運営ノウハウと、スリーダムアライアンスグループが保有する技術とノウハウ(当社のコア技術である3DOM膜が搭載された燃料電池、当社のセパレータ(X-SEPA™)を搭載した長寿命バッテリー、ソルガムの栽培、燃料電池のための水素キャリアとなるバイオメタノールの生成、独自の情報管理システムを用いたバスの最適な走行モデルを構築する管理システム、CO2吸収によるカーボンクレジットの創出)を掛け合わせ、まずは九州エリアでのソルガムの育成を通じたバイオメタノールの生成から開始します。2025年を目処にFCバス(燃料電池使用のバス)の実証実験を開始するとともに、 EVバスの導入に向けての実証試験も予定しています。

両社は今回のMOU締結を通じて運行の環境問題解決と最適化を図り、熊本を含む九州エリアで生活する人々の暮らしによりそった、地産地消の再生可能エネルギー循環型社会の実現を目指します。

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