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2023年08月17日
noco-nocoとPrime Number Acquisition I Corp.、株主による企業結合の承認を発表

ニューヨーク州マンハセット、2023 年 8 月 16 日 ([グローブ ニュースワイヤー]) – 特別買収上場会社であるPrime Number Acquisition I Corp. (ナスダック銘柄: PNAC)(以下、PNAC)は本日、以前に発表したカーボンニュートラル経済への世界的な変革を加速する技術と知的財産に焦点を当てた初期段階の脱炭素化ソリューションプロバイダーであるnoco-noco Pte. Ltd.(以下、noco-noco)との企業結合 (以下「企業結合」)が2023年8月16日のPNACの特別総会(「特別総会」)で承認されたことを発表しました。特別総会で投じられた票の約 92% が企業結合に賛成でした。PNACは、独立した選挙検査官によって集計された特別総会の結果を、フォーム8-Kの現況報告書として本日中に証券取引委員会 (「SEC」) に提出する予定です。

 

慣習的な完了条件を満たすことを条件として、この取引は 今月末に完了する予定です。結合後の会社の名称はnoco-noco株式会社(noco-noco Inc.)(「結合会社」)となり、その株式およびワラントは、処理完了後にそれぞれ「NCNC」および「NCNCW」というシンボルでナスダックで取引を開始する予定です。

 

 

Prime Number Acquisition I Corp.について

Prime Number Acquisition I Corp.は、一般に特別目的買収会社(SPAC)とも呼ばれる白地小切手会社で、ひとつまたは複数の事業とひとつまたは複数の事業体ないし法人との合併、資本株式交換、資産買収、株式購入、組織再編、または同様の企業結合を行う目的で設立されました。ただし、中国(香港およびマカオを含む)を拠点とする企業または事業の大部分が中国にある企業と最初の企業結合を行わないことを条件としています。創業者らおよび当社はいずれも、当社の新規株式公開(「IPO」)の引受会社であるPrime Number Capital LLCの関連会社ではありません。

 

noco-nocoについて

noco-nocoは、カーボンニュートラル経済への世界的な転換を加速する脱炭素ソリューション・プロバイダーです。長寿命で耐熱性の高い電池のセパレーター技術「X-SEPA™」やカーボンニュートラルなリースプラットフォームにより、クリーンで導入への負担が少ない持続可能なエネルギーソリューションのニーズへ対応することを目指します。詳細については添付URLをご参照ください。www.noco-noco.com 

 

重要な情報とその入手先

2022年12月29日付けで、ケイマン諸島法に基づき設立された適用除外株式会社Prime Number Holding Limited(以下「公開会社」)、Prime Number Acquisition I Corp(以下「PNAC」)、デラウェア法人で公開会社の直接完全保有子会社であるPrime Number Merger Sub Inc.、シンガポールの非公開株式会社で公開会社の直接完全保有子会社であるPrime Number New Sub Pte. Ltd.、noco-noco、および合算してnoco-nocoの支配持分を保有する特定の株主が企業結合契約を締結しており、これに基づきPNACはnoco-nocoとの合併および株式交換を含む企業結合を提案しています。本報道発表には、提案されている企業結合に関してご考慮戴くべきすべての情報が含まれているわけではなく、本企業結合に関するいかなる投資判断またはその他の判断の基礎となることを意図するものではありません。PNACの株主様およびその他の関係者におかれましては、プロキシーステートメント(日本の招集通知の株主総会参考書類にあたる部分に相当。以下「参考書類」)/目論見書およびそれらの修正書類ならびに本企業結合に関連して提出されるその他の書類が入手可能となった時点で、これらの書類にnoco-noco、PNACおよび本企業結合案に関する重要な情報が記載されておりますので、必ずお読みくださいますようお願い致します。本企業結合案に関する参考資料/目論見書およびその他の関連資料が入手可能になりました時点で、本企業結合案に関する投票のために設定される基準日におけるPNACの株主様に対して郵送されます。また、かかる株主様には、証券取引委員会(以下「SEC」)に提出された参考資料/目論見書およびその他の文書の写しを、それらが準備でき次第、SECのウェブサイト(www.sec.gov)またはPNACの主たる執務事務所(c/o 1129 Northern Blvd, Suite 404, Manhasset, NY 11030, United States)に請求戴くことにより、無料で入手戴けるようになる予定です。

 

将来の見通しに関する記述

本報道発表には、改定後の1933年米国証券法(以下「証券法」)第27A条および1934年米国証券取引法(以下「取引所法」)第21E条における意味での、noco-nocoおよびPNACの信ずる内容、前提条件および両社が現在入手している情報に基づいた「将来の見通しに関する記述」が含まれています。場合によっては「できる(may)」、「する(will)」、「し得る(could)」、「ものとする(should)」、「期待する(expect)」、「計画する(plan)」、「予想する(anticipate)」、「信じる(believe)」、「見積もる(estimate)」、「予測する(predict)」、「推定する(project)」、「可能性がある(potential)」、「継続する(continuing)」、「進行中の(ongoing)」、「目標とする(target)」、「求める(seek)」等の単語によって、またはこれらの単語の否定形または複数形、ないしはその他の予想または将来の事象ないし見通しに関する似通った表現によって、将来の見通しに関する記述を特定することができます。ただし、すべての将来の見通しに関する記述に、これらの単語が含まれている訳ではありません。提案された企業結合、提案された企業結合の利点および相乗効果、noco-nocoが事業を行う市場、ならびに提案された企業結合の完了後の統合会社に係る可能なまたは想定される将来の業績に関する情報を含んだ将来の事象または状況に関する期待、予測またはその他の特徴づけに言及する記述も、将来の見通しに関する記述です。これらの記述は、リスク、不確実性およびその他の要因を含んでおり、実際の結果、活動水準、業績または成果は、これらの将来の見通しに関する記述によって明示的または黙示的に示されるものとは大きく異なる可能性があります。noco-nocoおよびPNACの各社は、本報道発表に含まれるそれぞれの将来の見通しに関する記述に合理的な根拠があると信じておりますが、noco-nocoおよびPNACの各社は、これらの記述は、現在知られている事実および要因、ならびに本質的に確実とは言えない将来の予測の組合わせに基づいていることにご注意を喚起いたします。noco-nocoおよびPNACは、本報道発表における将来の見通しに関する記述が正確であることを保証することはできません。これら将来の見通しに関する記述は、特に、PNACの株主様からの承認の取得または企業結合契約におけるその他の完了条件の充足の失敗による企業結合の完了の可能性、企業結合契約の解除を生じさせるような事象の発生、企業結合から期待される利益の実現性、PNACの一般株主による償還請求の金額、取引に関する費用、新型コロナウィルス感染症の世界的流行の影響、取引の発表および完了の結果として現在の計画および業務が混乱するリスク、提訴の可能性、政府または規制当局の手続の結果およびその他のリスクならびに不確実性など、多くのリスクおよび不確実性を伴うものです。また、noco-nocoおよびPNACが現時点で把握していない、あるいはnoco-nocoおよびPNACが現時点で重要でないと考えているところの将来の見通しに関する記述に含まれるものと実際の結果が異なるというリスクが存在し得る場合があります。これら将来の見通しに関する記述には重大な不確実性が伴うため、これらの記述は、noco-noco、PNAC、およびそれぞれの取締役、役員、従業員、またはその他のいかなる人物によりnoco-nocoおよびPNACがいかなる特定の時間枠で、あるいは確実にその目的および計画を達成するということの表明または保証とみなされるべきではありません。本報道発表に記載されている将来の見通しに関する記述は、本報道発表の日付におけるnoco-nocoおよびPNACの見解を示すものです。その後の出来事や進展により、これらの見解が変更される可能性があります。しかし、noco-nocoおよびPNACが将来これら将来の見通しに関する記述を更新する可能性はありますが、適用される法律で要求される範囲を除き、現在のところそのような意図は持っておりません。したがって、本報道発表の日付以降のいずれかの時点におけるnoco-nocoまたはPNACの見解を表すものとして、これら将来の見通しに関する記述に依拠すべきではありません。

 

販売申出ないし勧誘を行わないこと

本報道発表は、有価証券に関する、または潜在的な取引に関する委任状、同意または認可の勧誘ではなく、noco-nocoまたはPNACの有価証券の販売の申出または購入の申出の勧誘を構成するものではなく、かかる申出、勧誘または販売が当該州または法域の証券法または金融商品取引法に基づく登録または資格付与以前には違法となるような州または法域においては当該有価証券の販売は行われないものとします。また、証券法または金融商品取引法の要件を満たす目論見書による場合を除き、証券の募集は行われないものとします。

 

勧誘に参加する者

noco-noco、PNAC、およびそれぞれの取締役、執行役員、その他の経営陣、従業員は、SECの規則により、提案された取引に関連してPNACの株主の委任状勧誘に参加するとみなされる場合があります。SEC の規則により、提案された企業結合に関連して PNAC の株主の勧誘に参加するとみなされる可能性のある人物に関する情報は、SECに提出されるF-4様式による参考資料/目論見書に記載される予定です。

 

 

【本件に関するお問い合わせ】

Prime Number Capital, LLC(Prime Number Acquisition I Corp.代理)
Ms. Xiaoyan Jiang, Chairwoman
Email: info@pncps.com

noco-noco Pte. Ltd.
4 Shenton Way, SGX Centre 2 #04-06, Singapore 068807
Email: investor@noco-noco.com

株式会社スリーダムアライアンス
グローバル広報
電話: 03-5544-8275(代)
Email: pr@3dom.co.jp

2023年08月01日
代表取締役社長交代のお知らせ

株式会社スリーダムアライアンスは、2023年8月1日付で現取締役であり創業者でもある松村昭彦が代表取締役社長に就任したことをお知らせいたします。

前任の松村正大はシンガポール子会社であるnoco-noco Pte. Ltd.のCEOとして更なる事業拡大に注力するとともに、引き続き弊社の取締役として業務に従事いたします。

この度の社長交代を受け、取締役および社員一同、一層の社業発展に努力して参る所存ですので、今後とも引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

【略歴】 新代表取締役社長 松村 昭彦
北海道大学法学部法律学科卒業。大学在学中に始まり、教育、美容、医療、食品、アパレル、環境等の様々な分野において、数多くの会社を起業。2008年にTranscu Group Limitedを設立し、シンガポール証券取引所のメインボードに日系初のバイオ企業として上場させる。2011年9月にスリーダムアライアンス株式会社の前身である株式会社スリーダムテクノロジーを設立。2014年2月に当社を設立し、最高戦略責任者に就任。2022年6月、当社取締役に就任。2023年8月より、当社代表取締役社長に就任(現任)。

2023年07月26日
Prime Number Acquisition I Corp.、株主総会招集通知/目論見書の発効およびnoco-noco Pte. Ltd.との企業結合を承認するための2023年8月15日の臨時株主総会に関するお知らせ

ニューヨーク発 2023 年 7 月 26日– 株式公開しています特別目的買収会社のPrime Number Acquisition I Corp. (ナスダック銘柄: PNAC)(以下、PNAC)は、本日、カーボンニュートラル経済への転換を加速する脱炭素ソリューション・プロバイダーのnoco-noco Pte. Ltd.(以下、noco-noco)との企業結合(以下、本企業結合)などの議決権行使を行うためのPNAC の臨時株主総会を、 2023 年 8 月 15 日(火)午前 9 時(東部時間)に開催することを発表しました。本企業結合の完了条件の充足または免除を条件として、完了後に結合会社は「noco-noco Inc.(ナスダック銘柄: NCNC)」と社名変更をいたします。

Prime Number Holding Limited(以下、公開会社)が米国証券取引委員会(以下、SEC)に提出しました本企業結合に関する株主総会招集通知/目論見書(以下、招集通知/目論見書)を含む書式F-4(ファイル番号333-271994)による登録届出書は、2023年7月25日にSECにより発効が宣言されました。本日、2023年7月13日(以下、基準日)現在のPNAC株主様に対し、招集通知/目論見書および関連資料の郵送を開始いたしました。

PNAC の臨時株主総会は米国東部時間 2023 年 8 月 15日午前 9 時から、テレカンファレンスを通じて開催されます(ダイヤルイン情報:+1 813-308-9980 (アクセスコード: 173547)) 。基準日におけるPNACの株主は、臨時株主総会の招集通知を受け取り、議決権を行使する権利を有します

 

Prime Number Acquisition I Corp.について

Prime Number Acquisition I Corp.は、一般に特別目的買収会社(SPAC)とも呼ばれる白地小切手会社で、ひとつまたは複数の事業とひとつまたは複数の事業体ないし法人との合併、資本株式交換、資産買収、株式購入、組織再編、または同様の企業結合を行う目的で設立されました。ただし、中国(香港およびマカオを含む)を拠点とする企業または事業の大部分が中国にある企業と最初の企業結合を行わないことを条件としています。創業者らおよび当社はいずれも、当社の新規株式公開(「IPO」)の引受会社であるPrime Number Capital LLCの関連会社ではありません。

 

noco-nocoについて

noco-nocoは、カーボンニュートラル経済への世界的な転換を加速する脱炭素ソリューション・プロバイダーです。長寿命で耐熱性の高い電池のセパレーター技術「X-SEPA™」やカーボンニュートラルなリースプラットフォームにより、クリーンで導入への負担が少ない持続可能なエネルギーソリューションのニーズへ対応することを目指します。詳細については添付URLをご参照ください。www.noco-noco.com 

 

重要な情報とその入手先

2022年12月29日付けで、ケイマン諸島法に基づき設立された適用除外株式会社Prime Number Holding Limited(以下「公開会社」)、Prime Number Acquisition I Corp(以下「PNAC」)、デラウェア法人で公開会社の直接完全保有子会社であるPrime Number Merger Sub Inc.、シンガポールの非公開株式会社で公開会社の直接完全保有子会社であるPrime Number New Sub Pte. Ltd.、noco-noco、および合算してnoco-nocoの支配持分を保有する特定の株主が企業結合契約を締結しており、これに基づきPNACはnoco-nocoとの合併および株式交換を含む企業結合を提案しています。本報道発表には、提案されている企業結合に関してご考慮戴くべきすべての情報が含まれているわけではなく、本企業結合に関するいかなる投資判断またはその他の判断の基礎となることを意図するものではありません。PNACの株主様およびその他の関係者におかれましては、プロキシーステートメント(日本の招集通知の株主総会参考書類にあたる部分に相当。以下「参考書類」)/目論見書およびそれらの修正書類ならびに本企業結合に関連して提出されるその他の書類が入手可能となった時点で、これらの書類にnoco-noco、PNACおよび本企業結合案に関する重要な情報が記載されておりますので、必ずお読みくださいますようお願い致します。本企業結合案に関する参考資料/目論見書およびその他の関連資料が入手可能になりました時点で、本企業結合案に関する投票のために設定される基準日におけるPNACの株主様に対して郵送されます。また、かかる株主様には、証券取引委員会(以下「SEC」)に提出された参考資料/目論見書およびその他の文書の写しを、それらが準備でき次第、SECのウェブサイト(www.sec.gov)またはPNACの主たる執務事務所(c/o 1129 Northern Blvd, Suite 404, Manhasset, NY 11030, United States)に請求戴くことにより、無料で入手戴けるようになる予定です。

 

将来の見通しに関する記述

本報道発表には、改定後の1933年米国証券法(以下「証券法」)第27A条および1934年米国証券取引法(以下「取引所法」)第21E条における意味での、noco-nocoおよびPNACの信ずる内容、前提条件および両社が現在入手している情報に基づいた「将来の見通しに関する記述」が含まれています。場合によっては「できる(may)」、「する(will)」、「し得る(could)」、「ものとする(should)」、「期待する(expect)」、「計画する(plan)」、「予想する(anticipate)」、「信じる(believe)」、「見積もる(estimate)」、「予測する(predict)」、「推定する(project)」、「可能性がある(potential)」、「継続する(continuing)」、「進行中の(ongoing)」、「目標とする(target)」、「求める(seek)」等の単語によって、またはこれらの単語の否定形または複数形、ないしはその他の予想または将来の事象ないし見通しに関する似通った表現によって、将来の見通しに関する記述を特定することができます。ただし、すべての将来の見通しに関する記述に、これらの単語が含まれている訳ではありません。提案された企業結合、提案された企業結合の利点および相乗効果、noco-nocoが事業を行う市場、ならびに提案された企業結合の完了後の統合会社に係る可能なまたは想定される将来の業績に関する情報を含んだ将来の事象または状況に関する期待、予測またはその他の特徴づけに言及する記述も、将来の見通しに関する記述です。これらの記述は、リスク、不確実性およびその他の要因を含んでおり、実際の結果、活動水準、業績または成果は、これらの将来の見通しに関する記述によって明示的または黙示的に示されるものとは大きく異なる可能性があります。noco-nocoおよびPNACの各社は、本報道発表に含まれるそれぞれの将来の見通しに関する記述に合理的な根拠があると信じておりますが、noco-nocoおよびPNACの各社は、これらの記述は、現在知られている事実および要因、ならびに本質的に確実とは言えない将来の予測の組合わせに基づいていることにご注意を喚起いたします。noco-nocoおよびPNACは、本報道発表における将来の見通しに関する記述が正確であることを保証することはできません。これら将来の見通しに関する記述は、特に、PNACの株主様からの承認の取得または企業結合契約におけるその他の完了条件の充足の失敗による企業結合の完了の可能性、企業結合契約の解除を生じさせるような事象の発生、企業結合から期待される利益の実現性、PNACの一般株主による償還請求の金額、取引に関する費用、新型コロナウィルス感染症の世界的流行の影響、取引の発表および完了の結果として現在の計画および業務が混乱するリスク、提訴の可能性、政府または規制当局の手続の結果およびその他のリスクならびに不確実性など、多くのリスクおよび不確実性を伴うものです。また、noco-nocoおよびPNACが現時点で把握していない、あるいはnoco-nocoおよびPNACが現時点で重要でないと考えているところの将来の見通しに関する記述に含まれるものと実際の結果が異なるというリスクが存在し得る場合があります。これら将来の見通しに関する記述には重大な不確実性が伴うため、これらの記述は、noco-noco、PNAC、およびそれぞれの取締役、役員、従業員、またはその他のいかなる人物によりnoco-nocoおよびPNACがいかなる特定の時間枠で、あるいは確実にその目的および計画を達成するということの表明または保証とみなされるべきではありません。本報道発表に記載されている将来の見通しに関する記述は、本報道発表の日付におけるnoco-nocoおよびPNACの見解を示すものです。その後の出来事や進展により、これらの見解が変更される可能性があります。しかし、noco-nocoおよびPNACが将来これら将来の見通しに関する記述を更新する可能性はありますが、適用される法律で要求される範囲を除き、現在のところそのような意図は持っておりません。したがって、本報道発表の日付以降のいずれかの時点におけるnoco-nocoまたはPNACの見解を表すものとして、これら将来の見通しに関する記述に依拠すべきではありません。

 

販売申出ないし勧誘を行わないこと

本報道発表は、有価証券に関する、または潜在的な取引に関する委任状、同意または認可の勧誘ではなく、noco-nocoまたはPNACの有価証券の販売の申出または購入の申出の勧誘を構成するものではなく、かかる申出、勧誘または販売が当該州または法域の証券法または金融商品取引法に基づく登録または資格付与以前には違法となるような州または法域においては当該有価証券の販売は行われないものとします。また、証券法または金融商品取引法の要件を満たす目論見書による場合を除き、証券の募集は行われないものとします。

 

勧誘に参加する者

noco-noco、PNAC、およびそれぞれの取締役、執行役員、その他の経営陣、従業員は、SECの規則により、提案された取引に関連してPNACの株主の委任状勧誘に参加するとみなされる場合があります。SEC の規則により、提案された企業結合に関連して PNAC の株主の勧誘に参加するとみなされる可能性のある人物に関する情報は、SECに提出されるF-4様式による参考資料/目論見書に記載される予定です。

 

 

【本件に関するお問い合わせ】

Prime Number Capital, LLC(Prime Number Acquisition I Corp.代理)
Ms. Xiaoyan Jiang, Chairwoman
Email: info@pncps.com

noco-noco Pte. Ltd.
4 Shenton Way, SGX Centre 2 #04-06, Singapore 068807
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株式会社スリーダムアライアンス
グローバル広報
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2023年07月06日
noco-tech株式会社設立のお知らせ

2023年7月3日、スリーダムアライアンスは、セパレータ量産開発部門を会社分割し、noco-tech株式会社(以下、noco-tech)を設立したことをお知らせいたします。

noco-tech設立につきましては、セパレータ量産開発の目処が立ち、事業化が可能となったことから、権限と責任を委譲し自立化させることで事業の先鋭化、迅速な意思決定を可能にすることを目的としております。
一方、スリーダムアライアンスは環境問題を真に解決するという当社のビジョン達成のために、要素技術の開発、ビジネスモデルの構築など、グループ全体戦略決定に特化することで、既存事業にとらわれない継続的なイノベーションの創出を目指してまいります。

noco-techは、スリーダムアライアンス独自のセパレータであるX-SEPA™の研究開発、試作及びサンプル販売、またX-SEPA™を搭載した新規リチウムイオン電池の研究開発などを行います。
代表取締役社長にはスリーダムアライアンスの副社長で横浜R&Dセンター総括責任者であった森辰男が就任しました。

 

【noco-tech株式会社】
■会社正式名称:noco-tech株式会社(スリーダムアライアンス 100%子会社)
■会社設立日:2023年7月3日
■住所:神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目9番地C号
■代表取締役社長:森 辰男
■事業内容:次世代セパレータの研究、量産開発、試作及びサンプル販売、またそれを軸とした新規リチウムイオン電池の研究開発
https://noco-tech.com/

2023年06月27日
スリーダムアライアンスグループ、VivaTech2023初出展を成功に終える

 

2023年6月14日から17日までフランス/パリで開催されたViva Technology 2023(VivaTech)への初出展を好評のうちに終了したことを発表します。VivaTechは、ヨーロッパで最も権威あるテクノロジーイベントで、今回スリーダムアライアンスグループ(スリーダムアライアンス、noco-noco、Binex、Tesnology)は”環境にやさしい、一人ひとりに寄り添った未来の都市を巡る体験型ブース”を出展しました。

未来の都市を再現したブースには、多くの来場者が訪れ、スリーダムアライアンスグループ各社が開発した統合ソリューションによって、クリーンエネルギー、モビリティ、コネクティビティがどのように融合し、循環型経済の効率性を備えた持続可能で人間中心の生活環境を作り出すかを体感していただきました。

中でも、スリーダムアライアンスの長寿命・高性能バッテリー技術、noco-nocoのカーボンニュートラルリースプラットフォームと効率化ソリューション、Binexのソルガム由来の第2世代バイオ燃料と燃料電池技術、Tesnologyのデータ管理技術RCTデバイスなど、ブースに展示された各社のソリューションは、脱炭素世界に向けた変革の可能性を秘め、ビジネス界から大きな関心を集めました。

VivaTech2023特設サイト
URL:https://rct.solutions/ja/home/

2023年06月22日
noco-nocoの脱炭素ソリューションが「Rho Motion Magazine」に掲載されました。

noco-nocoのCEO松村正大が、ヨーロッパをはじめとする世界各国で配信されている季刊誌「Rho Motion Magazine」で、真のグリーンバッテリーを求める世界のニーズに応えるnoco-nocoの最先端脱炭化水素ソリューションについて語っています。

 

Green batteries: Are they really the answer to the environmental crisis?
URL:https://x.gd/xZ1XK

※当記事の著作権はRho Motion Magazineに帰属し、Rho Motion Magazineの全文は、こちらからご購入いただけます。

2023年06月07日
スリーダムアライアンスグループが新規ビジネス特許を取得
子会社noco-nocoのカーボンニュートラルリース事業で活用

 

株式会社スリーダムアライアンスグループは、2023年6月5日、特許庁より製品の製造時に排出された温室効果ガスを排出権でオフセットし、使用料に付加するシステムに関する新規特許※を取得しました。当社の豊富な知的財産ポートフォリオに新たに追加された今回の特許により、真に環境問題を解決すべく、運用時だけではなく製品の製造工程で排出された温室効果ガスをオフセットするための、排出権を組み込んだリースやサブスクリプションサービスを通して様々な製品を提供していきます。脱炭素ソリューションを提供する子会社のnoco-noco Pte. Ltd. (以下、noco-noco) は、バッテリ電気自動車、内燃エンジン自動車、エネルギー貯蔵システムに関する事業について、本特許の独占的なライセンスを取得しています。  ※ 特許第7286212号

 

この特許により、noco-nocoは自社が提供するカーボンニュートラル・リースサービスを通して車両とバッテリを提供し、製品製造時のCO2排出量をオフセットします。また、バッテリ充電用の再生可能エネルギーを提供し、製品のライフサイクル上で避けられないCO2排出をさらにオフセットすることで、段階的にカーボンニュートラルにすることを目指します。なお、オフセットに使用するカーボンクレジットは、当社がオセアニアを中心に展開しているCO2削減プロジェクトで発生したものを使用する予定です。

 

運輸業界において脱炭素化が求められる中、noco-nocoのビジネスモデルは、電気自動車の所有に伴う経済的・実務的な課題を軽減し、運輸事業者にカーボンニュートラルへの道を提供することを目指します。noco-nocoは現在、フィリピンのAssemblepoint Co, Ltd.や日本の九州産交グループとのコラボレーションをはじめ、アジア全域の複数のプロジェクトでこのモデルの導入に取り組んでいます。

 

スリーダムアライアンスグループは、イノベーションを担保しながら、戦略的パートナーシップや投資家、顧客を惹きつけるための基本戦略として知的財産を最重視しています。noco-nocoの独占的な特許ライセンス取得により、同社の商業的優位性を確保すると同時に、業界内におけるさらなるイノベーションと産業連携のための環境を促進します。大量生産・無駄な消費から、あらゆる製品を循環使用できるモデルへの転換を提唱し、排出量の削減・オフセットを具体的に行うことで、環境負荷の軽減に貢献するため、業界を超えて特許の活用を拡大していきます。

 

今回の特許取得を受け、noco-nocoのCEOである松村正大は、次のようにコメントしています。「知的財産戦略ポートフォリオの構築は、持続可能な未来を追求する上で極めて重要な役割を担っています。この特許は、当社の成長軌道を強化するだけでなく、変革を促し、脱炭素ソリューションの導入を加速させる力にもなるのです」

 

 

株式会社スリーダムアライアンスについて
2014年に設立された株式会社スリーダムアライアンスは、脱炭素化と生態系保全を促進する最先端技術やビジネスモデルの研究開発を通じて、環境問題の真の解決に取り組む日本のベンチャー企業です。

 

noco-noco Pte. Ltd.について
noco-noco Pte. Ltd.は、カーボンニュートラルな経済への世界的な転換を加速させる脱炭素ソリューションプロバイダーです。独自の多層セパレータX-SEPA™や、持続可能なモビリティサービス、革新的なエネルギー管理プラットフォームの提供を通じて、noco-nocoはクリーンで安価、かつ持続可能なエネルギーソリューションへのニーズに対応します。

 

noco-noco に関する重要事項情報および将来に関する記述

 

2023年05月31日
スマートエネルギー、クリーンモビリティ、サステイナブルな生活を融合した次世代社会を VivaTech 2023で発表
欧州初進出で超分散型デジタル・エネルギーインフラが実現する持続可能な未来体験を提供

 

脱炭素ソリューションのリーディングカンパニーであるスリーダムアライアンスグループは、初参加となるViva Technology (以下、VivaTech)で、環境にやさしい、一人ひとりに寄り添った未来の都市を巡る体験型ブースを出展し、グループ会社4社(スリーダムアライアンス、noco-noco、Binex、Tesnology)が開発した画期的なソリューションを発表します。
VivaTechは、6月14日から17日までフランス/パリのパリ・エキスポ・ポルト・ド・ベルサイユで開催される、ヨーロッパで最も権威あるテクノロジーイベントの一つで、世界中から優秀な人材、業界専門家、メディア関係者が集まります。スリーダムアライアンスグループは、VivaTechへの初参加で、現在の技術がたどる持続可能性の方向に疑問を投げかけ、その代替案として、エネルギー、モビリティ、デジタルインフラ、持続可能な生活に対する独自の技術やソリューションを組み合わせた脱炭素の未来社会を提案します。クリーンエネルギー、モビリティ、コネクティビティがどのように融合し、循環型経済の効率性を備えた持続可能で人間中心の生活環境を作り出すかを体験できます。

本出展では、以下のスリーダムアライアンスグループ各社が開発した統合ソリューションを紹介します。

  1. スリーダムアライアンス:長寿命・高耐熱・高性能な電池技術をモビリティから定置用まで様々な仕様にカスタマイズすることで、エネルギー貯蔵に革命を起こし、より持続可能で強靭なエネルギーエコシステムを実現します。
  2.  noco-noco:循環型バッテリー経済への移行を進め、脱炭素への障害を取り除き、電動化とエネルギーの最適化を変革します。カーボンニュートラルなリースプラットフォームと、IoTを活用したエネルギー効率化サービスの実現に向けた取り組みは、サステナビリティに向けた新たなムーブメントの舵取りとなります。
  3. Binex:高効率の燃料電池技術と、高収量のソルガムを無駄なく活用した第二世代バイオ燃料の製造、栄養価の高い食料源の供給、土壌へのCO2固定で、地産地消による再生可能エネルギーの循環型経済を実現します。
  4. Tesnology:データの軽量化、セキュリティの担保、デバイスやシステム間のシームレスな接続を可能にする人間中心のエッジ処理技術を改新し、人間とデバイスが相互に調和・共存する真の分散型スマートホームやスマートシティへの鍵を握ります。

スリーダムアライアンスグループのコア電池技術の発明者である金村聖志教授、データ処理技術の発明者である近藤克彦氏をはじめ、各社の代表者が参加する今回のVivaTechについて、スリーダムアライアンスの代表取締役社長兼noco-nocoのCEOである松村正大は以下のように述べています。

「スリーダムアライアンスグループは、技術やイノベーションを活用し、脱炭素社会に向けた持続可能な道筋を推進することを使命としています。過剰生産と資産の浪費から脱却するために、世界は長寿命で高効率な技術を必要としていると固く信じています。 VivaTechでは、当社の体験型ブースで、持続可能性と快適性の新基準を提供する未来への代替ビジョンを提示します。 エネルギーとデータが真に分散化され、民主化された世界を通して変革の可能性を見せたいと思います」

 

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社スリーダムアライアンス
グローバル広報
電話:03-5544-8275(代)
E-mail:pr@3dom.co.jp

2023年04月27日
九州産交グループとカーボンネガティブ輸送サービスに関するMOUを締結

 

スリーダムアライアンスグループ(noco-noco Pte. Ltd.、バイネックス株式会社、Freet株式会社)と、九州産交グループ(九州産交バス株式会社、産交バス株式会社、九州産交オートサービス株式会社)は、カーボンネガティブ輸送サービスに関する覚書(以下、MOU)を締結しました。九州産交グループが運行するバスに関して、燃料電池化するとともに燃料となるメタノールをソルガム栽培を通じて生成することで、バスの運行時に発生するCO2をゼロとし、さらにバス製造時に排出されるCO2以上に、ソルガムが育成時にCO2を吸収することで、カーボンネガティブ輸送サービスの実現を目指します。

九州産交グループが運行するバスは、地域住民の生活にかかせない重要な移動手段となっています。近年、国内外で地球温暖化の問題解決のためにCO2削減が求められており、今回公共交通機関を運営する企業として環境問題など地域社会への貢献に力を入れる九州産交グループと、真に環境問題を解決するというビジョンを掲げるスリーダムアライアンスグループの理念が一致しMOU締結にいたりました。

今回のMOU締結により、九州産交グループが長年培ってきた地域住民からの信頼および公共交通インフラの運営ノウハウと、スリーダムアライアンスグループが保有する技術とノウハウ(当社のコア技術である3DOM膜が搭載された燃料電池、当社のセパレータ(X-SEPA™)を搭載した長寿命バッテリー、ソルガムの栽培、燃料電池のための水素キャリアとなるバイオメタノールの生成、独自の情報管理システムを用いたバスの最適な走行モデルを構築する管理システム、CO2吸収によるカーボンクレジットの創出)を掛け合わせ、まずは九州エリアでのソルガムの育成を通じたバイオメタノールの生成から開始します。2025年を目処にFCバス(燃料電池使用のバス)の実証実験を開始するとともに、 EVバスの導入に向けての実証試験も予定しています。

両社は今回のMOU締結を通じて運行の環境問題解決と最適化を図り、熊本を含む九州エリアで生活する人々の暮らしによりそった、地産地消の再生可能エネルギー循環型社会の実現を目指します。

2023年04月20日
大手求人サイト「ビズリーチ」に弊社常務執行役員のインタビュー記事が掲載されました

2023年4月14日
大手求人サイト「ビズリーチ」のウェブサイトコラム「我が社の人材戦略」に、常務執行役員 社長室・人事総務担当の細野通子のインタビュー記事が掲載されました。
インタビューでは、人事採用の取り組みや思いについて語っています。

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スリーダムアライアンスの人事戦略 事業部門が直接スカウト、現場の主体性を生かす組織に | ビズリーチ (bizreach.jp)