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2023年09月28日
noco-nocoとLNG Alliance、カーボンクレジットのオフテイク契約に向けた基本合意書を締結

シンガポール、2023年9月28日 – 脱炭素ソリューション・プロバイダーであるnoco-nocoと液化天然ガス(LNG)の受入基地のプロジェクト開発、調達、供給を行う総合企業であるLNG Allianceは、noco-nocoが開発しているカーボンクレジットをLNG Allianceが購入することに関する拘束力のない基本合意書を締結したことを本日発表しました。

シンガポールを拠点とする両社の間で提案されている売買に関する取引契約(オフテイク契約)は5年間にわたるもので、これによりLNG Allianceはnoco-nocoから年間100万トンから200万トンに相当するカーボンクレジットを購入することが可能になります。これはnoco-nocoにとって、カーボンクレジットに関する初めてのオフテイク契約となります。

今回の発表は、子会社のnoco-noco Australiaが確保した30以上の契約済み二酸化炭素削減プロジェクトの開発準備を進めるnoco-nocoにとって重要なマイルストーンとなります。パプアニューギニア全域に位置するREDD+森林減少回避プロジェクトは、530万ヘクタールに渡る土地で推進され、毎年およそ1億5,900万トンのカーボンクレジットを創出すると推定されています。パプアニューギニア政府は、同国のカーボンクレジットプロジェクトの認証を一時的に停止していましたが最近それを解除する方向で準備をしており、気候変動開発庁に提出された2つのプロジェクトに対し支持することを表明しました。

今後創出されたカーボンクレジットは、noco-nocoの事業展開の中で発生する不可避なCO排出のオフセットに適用されるとともに、脱炭素化に取り組む第三者にも販売されます。

国連気候変動枠組条約(UNFCC)のパリ協定の採択で、世界中の政府や企業がネット・ゼロ宣言の達成に向けて取り組む中、世界のカーボンクレジット市場は2028年までに2兆6800億米ドルに達すると予想されており、持続可能な社会へ移行していくための重要な手段の一つとなっています。

noco-nocoのCEOである松村正大は、「近年、持続可能な社会実現という目標達成に向けカーボンクレジットの利点が明らかになるにつれ、質の高いカーボンクレジットに対する世界的な関心と需要が急増しています。当社は、気候危機を緩和するためには多方面からのアプローチが必要であると認識しています。パプアニューギニアとオーストラリアで開発しているカーボンクレジット・プロジェクトは、ボランタリー市場とコンプライアンス市場の両方に適格となることを目指しており、企業により多くの柔軟性と選択肢を提供することができます。今回のLNG Allianceとの基本合意書締結は、初めてのオフテイク契約に繋がる可能性がありとてもうれしく思っております。」とコメントしています。

LNG AllianceのCEOであるMuthu Chezhian博士は、「今後LNG液化施設から運ばれるLNG貨物やLNG輸送により排出されるCO2は、noco-nocoから調達する可能性のある高品質のカーボンクレジットの相当量を償却することでオフセットされます。LNG Allianceはよりクリーンなエネルギーを提供し、私たちのお客様がより低炭素な未来へ移行することを可能にするという目標を掲げており、カーボンニュートラルなLNG貨物は当社にとって重要なマイルストーンとなります。」 とコメントしています。

 

noco-nocoについて

noco-nocoは、カーボンニュートラル経済への世界的な転換を加速する脱炭素ソリューション・プロバイダーです。長寿命で耐熱性の高い電池のセパレータ技術「X-SEPA™」やカーボンニュートラルなリースプラットフォームにより、クリーンで導入への負担が少ない持続可能なエネルギーソリューションのニーズへ対応することを目指します。EVバッテリにIoTデバイスを搭載し、データの軽量化、エネルギーの最適化を実現する未来に向けて取り組んでいます。

 

LNG Allianceについて

LNG Allianceはシンガポールを拠点とするプロジェクト開発会社で、ガス・LNG分野に関するエネルギーインフラのプロジェクト開発において豊富な経験を有し、アジア、中東、中南米におけるLNG受入基地建設プロジェクトで10年の実績を持ちます。メキシコ、インドネシア、インド、モンテネグロ、カリブ海で進行中のLNGインフラとLNG供給プロジェクトにおいて、コンセプトから試運転、プロジェクト遂行、資産所有、運営に至るまで、完全に統合されたターンキー・ソリューション・プロバイダーとして、LNG受入基地建設のためのエンド・ツー・エンド・プロジェクト開発を提供します。

 

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株式会社スリーダムアライアンス
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電話:03-5544-8275(代)
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セーフハーバー声明

本プレスリリースには、1995年米国私的証券訴訟改革法で定義された「将来の見通しに関する記述」が含まれています。将来の見通しに関する記述には、計画、目的、目標、戦略、将来の出来事または業績、および基礎にある仮定に関する記述、および過去の事実に関する記述以外のその他の記述が含まれます。noco-noco Inc.(以下「当社」)が、「できる(may)」、「する(will)」、「意向である(intend)」、「ものとする(should)」、「信じる(believe)」、「期待する(expect)」、「予想する(anticipate)」、「推定する(project)」、「見積もる(estimate)」、または過去の事項のみに関連しない同様の表現を使用する場合、それは将来の見通しに関する記述をしています。将来の見通しに関する記述は、将来の業績を保証するものではなく、リスクや不確実性を内包するものであり、実際の業績は、将来の見通しに関する記述に記載された当社の予想とは大きく異なる可能性があります。これらの記述は、当社の目標および戦略、当社の将来の事業展開、製品およびサービスの需要および受け入れ、技術の変化、経済状況、中国における第三者資産管理業界の成長、評判およびブランド、競争および価格設定の影響、政府の規制、中国および当社がサービスを提供する国際市場における一般的な経済およびビジネス状況の変動、前述のいずれかの基礎となる仮定または関連する仮定、および当社が証券取引委員会に提出した報告書に記載されているその他のリスクを含む(ただし、これらに限定されない)不確実性およびリスクの影響を受けます。とりわけこれらの理由により、投資家は本プレスリリースの将来の見通しに関する記述を過度に信頼しないようご注意ください。その他の要因については、当社が米国証券取引委員会に提出した書類に記載されており、www.sec.gov上でご覧いただけます。当社は、本プレスリリースの発表日以降に発生する事象や状況を反映するために、これらの将来の見通しに関する記述を公に修正する義務を負いません。

 

 

2023年09月21日
noco-noco と OGO Energy、インドにおける持続可能な電動化を目的とした協業を発表

シンガポール/インド、2023年9月21日 – シンガポール有数の脱炭素ソリューション・プロバイダーかつバッテリ技術の革新者であるnoco-nocoと、バッテリ・マネージメント・システム(BMS)とエネルギー貯蔵システム(ESS)の統合とソリューションに特化した技術主導型のインドのスタートアップ企業であるOGO Energyは、インドにおける持続可能な電動化を加速するため、2023年8月25日に長期的な覚書(MOU)を締結しました。

この提携は、noco-nocoの長寿命で高性能なバッテリ技術とOGO EnergyのBMS製造に関する専門知識を組み合わせたもので、海運、データセンター、通信、モビリティなど、脱炭素化の必要性が高まる中でのエネルギーソリューションに革命を起こすことを目的としています。

OGO Energyは、noco-nocoのセパレータ技術「X-SEPA™」によって長寿命と耐熱性を向上させた電池セルと独自のBMSを組み込んだバッテリパックを、OGO Energyがインドで持つ100MWh規模の組立工場で製造します。OGO Energyの持つセル製造企業との世界的なネットワークを基盤に、パックは高いカスタマイズ性を提供するよう設計され、特定の市場の需要に対応し、従来の標準化されたパックと比較して柔軟性が向上します。OGO Energyとnoco-nocoは共同で、定置型エネルギー貯蔵や相手先ブランド製造業者(OEM)を含む顧客にバッテリパックを販売します。noco-nocoはまた、OGO Energyが設置したバッテリパックをリースサービスで提供し、持続可能なエネルギーソリューションの普及と利便性をさらに促進します。その結果生みだされるソリューションは、市場と環境に優しい循環型経済の推進に貢献し、noco-nocoが創出するカーボンクレジット、IoT、スマートエネルギーの最適化など将来的に統合できる可能性も視野に入れています。

インドが脱炭素化と電動化への国家的コミットメントを加速させる中、高温条件下でも長持ちするバッテリの必要性がこれまで以上に高まっています。noco-nocoの技術はこの重要な課題に対応し、インド市場に持続可能なソリューションを提供します。60℃での充放電サイクル寿命試験の最近の中間結果では、X-SEPA™と耐高温電解液を使用した電池は、2,000サイクル後に汎用の部材を使用した電池と比較して大幅に高い容量保持率を示しています。容量保持率80%のエンド・オブ・ライフを設定した場合、電池寿命が約5倍に伸びます。一般的な電気自動車(EV)用途のニーズを満たし、セカンドライフの可能性を大きく広げるものです。

noco-nocoのCEOである松村正大は、「ESSとe-モビリティを横断する協業から生まれるイノベーションは、インド特有のニーズに対応し、二酸化炭素排出量を削減する上で極めて重要な役割を果たすでしょう。私たちは、バッテリの寿命と性能を大幅に向上させるという画期的な進歩を遂げ、特に世界の暑い地域における電化普及のボトルネックに対処してきました。このMOUにより、当社はインドのような刺激的な市場で成長し、OGO Energyの東南アジア、南アジア、中東にわたる広範なエネルギーセクターのネットワークを活用することができます。」 とコメントしています。

また、OGO EnergyのCEO兼共同設立者であるアビシェック・シンは次のように述べています。

「ESSは、すべての人に手頃な価格で信頼できる持続可能な近代的エネルギーを提供するための基本要件です。さらに、エネルギー貯蔵は、再生可能エネルギー発電容量を増加させ、100%再生可能エネルギー発電に移行するための鍵となります。今回のパートナーシップは、OGO Energyの中核技術と、複数のアプリケーションにまたがるバッテリ・マネージメント・システムを備えたバッテリシステムを独自に設計・構築する能力を補完するものです。OGO Energyとnoco-nocoの長期的MOUは、世界を脱炭素化し、より健全な地球を構築することを目指す新時代の技術主導型企業2社間の理解の証であり、両組織にとってwin-winの関係です。」

 

noco-nocoについて

noco-nocoは、カーボンニュートラル経済への世界的な転換を加速する脱炭素ソリューション・プロバイダーです。長寿命で耐熱性の高い電池のセパレータ技術「X-SEPA™」やカーボンニュートラルなリースプラットフォームにより、クリーンで導入への負担が少ない持続可能なエネルギーソリューションのニーズへ対応することを目指します。EVバッテリにIoTデバイスを搭載し、データの軽量化、エネルギーの最適化を実現する未来に向けて取り組んでいます。

 

OGO Energyについて

OGO Energyは、独自開発のBMSを搭載したバッテリーエネルギー貯蔵システムを中心に、エンドツーエンドのエネルギー貯蔵ソリューションを提供する特別なプロバイダーであり、現地に設立されたバッテリ製造ユニットで国内外市場に対応することで、重要なプレーヤーになることを目指しています。同社の統合プラットフォームは、設計、技術、製品、サービスを網羅し、エネルギー貯蔵システムソリューションのバリューチェーンの大部分に対応しています。OGO Energyの製品領域は、グリッドストレージ、UPS/データセンター、通信、海洋、電動モビリティなど、定置型と移動型の両方のアプリケーションをカバーしています。

 

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OGO Energy
Abhishek Singh / Ramesh Gupta
E-mail : abhishek@ogoenergy.com / ramesh@ogoenergy.com

 

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本プレスリリースには、1995年米国私的証券訴訟改革法で定義された「将来の見通しに関する記述」が含まれています。将来の見通しに関する記述には、計画、目的、目標、戦略、将来の出来事または業績、および基礎にある仮定に関する記述、および過去の事実に関する記述以外のその他の記述が含まれます。noco-noco Inc.(以下「当社」)が、「できる(may)」、「する(will)」、「意向である(intend)」、「ものとする(should)」、「信じる(believe)」、「期待する(expect)」、「予想する(anticipate)」、「推定する(project)」、「見積もる(estimate)」、または過去の事項のみに関連しない同様の表現を使用する場合、それは将来の見通しに関する記述をしています。将来の見通しに関する記述は、将来の業績を保証するものではなく、リスクや不確実性を内包するものであり、実際の業績は、将来の見通しに関する記述に記載された当社の予想とは大きく異なる可能性があります。これらの記述は、当社の目標および戦略、当社の将来の事業展開、製品およびサービスの需要および受け入れ、技術の変化、経済状況、中国における第三者資産管理業界の成長、評判およびブランド、競争および価格設定の影響、政府の規制、中国および当社がサービスを提供する国際市場における一般的な経済およびビジネス状況の変動、前述のいずれかの基礎となる仮定または関連する仮定、および当社が証券取引委員会に提出した報告書に記載されているその他のリスクを含む(ただし、これらに限定されない)不確実性およびリスクの影響を受けます。とりわけこれらの理由により、投資家は本プレスリリースの将来の見通しに関する記述を過度に信頼しないようご注意ください。その他の要因については、当社が米国証券取引委員会に提出した書類に記載されており、www.sec.gov上でご覧いただけます。当社は、本プレスリリースの発表日以降に発生する事象や状況を反映するために、これらの将来の見通しに関する記述を公に修正する義務を負いません。

 

2023年09月14日
日刊工業新聞にBATTERY JAPAN 2023でnoco-nocoの出展内容が掲載されました

9月13日~15日開催中のBATTERY JAPAN 2023で当社の新たな取り組みである「X-10プロジェクト」に関する記事が掲載されました。

掲載:日刊工業新聞(2023年9月14日)
スリーダムアライアンス、長寿命リチウム電池を試作・活用 9社と連携し実証
URL:https://www.nikkan.co.jp/articles/view/685931
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2023年09月06日
パプアニューギニアにおけるカーボンクレジット事業に関する進捗報告

2023年8月29日、パプアニューギニア(以下、「PNG」)の気候変動・開発庁(以下、「CCDA」)は、Hop2it Australasia Pty Ltd(以下、「Hop2it」)がCCDAに提出したPNGの2つの炭素削減プロジェクトへの支持を、公式文書によって認めました。

この2つのプロジェクトは、Hop2itがPNGの土地所有者と合意した30以上の署名済かつ進行中のプロジェクトのうち、森林伐採の回避に関するものです。Hop2itの株主はnoco-noco Inc.(以下、「NNI」)の株主であり、NNIとの間にHop2itの炭素削減プロジェクトから得られる利益の52%がNNIに支払われる取決証書があります。さらに、同取決めにより、森林地主と新たに契約するプロジェクトはすべて、NNIの子会社であるnoco-noco Australia Pty Ltdが契約することになり、NNIが52%、Hop2itの株主が48%を所有しています。

CCDAが検討した当初の2つのプロジェクトは、(1)湾岸州Kikori地区のOrumako慣習的土地所有者地域と、(2) 中央州Abau地区のCloudy Bay慣習的土地所有者地域です。これらの土地区画の面積はそれぞれ52,750ヘクタールと148,434ヘクタールです。CCDAは以下のように認識しています。

 

  1. この2つのプロジェクトは、PNGが採択した国家REDD+方法論と開発ガイドラインに基づいて提出されたものであり、Hop2itがREDD+の認証を受けた提案者として、また、Hop2itに優先的な検証確証機関を提供している英国のナチュラルフォレストスタンダード(以下、「NFS」)を債権者およびカーボンクレジット・ユニットを獲得するため審査・協力する機関として、準備されCCDAに提出されたものです。
  2. Hop2itとNFSの両当事者は、(2022年3月以来実施されている)国のモラトリアムが解除された後、NFSにCCDAの許可を発行する資格をもたらす複数のプロジェクト設計書の完成に取り組んでいます。Hop2itは、このモラトリアム解除が極めて近い将来実現するものと理解しています。

 

現在PNGには30以上の契約済プロジェクトが確保されており、合計約530万ヘクタールの森林総面積に関するもので、年間1億5,900万トンのカーボンクレジットを創出できる可能性があります。上記の2つのプロジェクトは、CCDAによって承認・支援された最初のプロジェクトです。

今後創出されたカーボンクレジットは、noco-nocoが展開するクリーンで効率の高いリースサービスでの利用や第三者への販売などを通して、不可避なCO2排出のオフセットに適用されます。

 

 

noco-nocoについて

noco-nocoは、カーボンニュートラル経済への世界的な転換を加速する脱炭素ソリューション・プロバイダーです。長寿命で耐熱性の高い電池のセパレータ技術「X-SEPA™」やカーボンニュートラルなリースプラットフォームにより、クリーンで導入への負担が少ない持続可能なエネルギーソリューションのニーズへ対応することを目指します。2023年8月にナスダックに上場しました。詳細については添付URLをご参照ください。www.noco-noco.com

 

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株式会社スリーダムアライアンス
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電話:03-5544-8275(代)
E-mail:pr@3dom.co.jp

2023年09月05日
noco-nocoおよびスリーダムアライアンスグループ、 現在進行中の60℃での充放電サイクル試験で X-SEPA™ 搭載電池が2,000サイクルを超える

シンガポール・東京、2023年9月5日 – 脱炭素ソリューション・プロバイダーのnoco-noco Inc.(ナスダック銘柄:NCNC、以下、「noco-noco」)およびスリーダムアライアンスグループは、本日、独自のセパレータ「 X-SEPATM 」と耐高温電解液を搭載したリチウムイオン電池が、進行中の60℃の高温条件下における充放電サイクル試験で2,000サイクルを超えたことを発表しました。

スリーダムアライアンスグループが開発した画期的なセパレータ技術「X-SEPATM」は、電池の長寿命化や性能の向上に貢献します。noco-nocoは本セパレータ技術の独占権を持ち、東南アジアなどの高温地域をはじめ、技術の実用化に取り組んでいます。

60℃の高温環境下におかれたリチウムイオン電池は、電池の寿命が大幅に短くなるという問題が生じています。一方で高い沸点を特徴とする耐高温電解液を採用したリチウムイオン電池は、高温環境下での電解液の劣化が抑制されこの問題が改善されることが知られていました。しかし、この耐高温電解液は粘度が高いため汎用のポリプロピレン製セパレータにしみ込ませにくく、リチウムイオン電池への使用は難しいとされてきました。これに対し、X-SEPA™は多孔質構造であることに加えポリイミド素材がもつ有機電解液に対する高い濡れ性を示すため、従来のポリオレフィン系セパレータでは不可能であった耐高温電解液を使用することが可能となります。

図1 60℃の条件下での充放電サイクル寿命の比較評価 (出典:スリーダムアライアンスグループ)

現在実施中の60℃での充放電サイクル試験の中間結果では、汎用の電解液とセパレータを採用した電池に対し、X-SEPA™と耐高温電解液を採用した電池は、2,000サイクル到達時点で容量保持率が大幅に向上していることが確認されています。また、電気自動車用途で一般的な容量保持率80%のエンド・オブ・ライフを設定した場合、寿命が約5倍に延びます。

更に、この試験セルは耐高温電解液が持つ高沸点物性の効果により、当社が実施したラミネートタイプセルにおける150℃以上のホットプレート加熱試験においてセル膨張が極端に低減されることが確認されており、例えばスマートフォンやノートパソコン等を高温環境下に放置した際に起こり得る電池トラブルを劇的に改善する効果が期待されます。

 

 

今回の結果は、スリーダムアライアンスとnoco-nocoが2023年4月に中間結果を発表した時点の約900サイクルから大きな進展を示しています。
スリーダムアライアンスグループの技術者は、2023年9月11~12日に九州大学で開催される2023電気化学秋季大会でこの研究の詳細を発表します。

 

本日の発表についてnoco-nocoのCEOである松村正大は、「この画期的な結果をとてもうれしく思っており、試験が進むにつれてこの技術の可能性が最大限に発揮されることを期待しています。極端な高温環境下でもより長い寿命と高い性能を実現したいというバッテリユーザーのニーズが満たされていない地域において、持続可能な電動化の加速に貢献できると確信しています。」とコメントしました。

 

 

noco-nocoについて

noco-nocoは、カーボンニュートラル経済への世界的な転換を加速する脱炭素ソリューション・プロバイダーです。長寿命で耐熱性の高い電池のセパレータ技術「X-SEPA™」やカーボンニュートラルなリースプラットフォームにより、クリーンで導入への負担が少ない持続可能なエネルギーソリューションのニーズへ対応することを目指します。2023年8月にナスダックに上場しました。詳細については添付URLをご参照ください。www.noco-noco.com

 

スリーダムアライアンスグループについて

2014年に設立された日本のベンチャー企業、株式会社スリーダムアライアンスを中心とするスリーダムアライアンスグループは、脱炭素化と生態系保全を促進する最先端技術やビジネスモデルの研究開発を通じて、環境問題の真の解決に取り組んでいます。

2023年09月01日
noco-noco、Battery Japan [秋] 2023で革新的な電動化ソリューションを発表

シンガポール、2023年9月1日 — 脱炭素ソリューションを提供するnoco-nocoは、9月13日~15日に幕張メッセで開催されるBATTERY JAPAN [秋] 2023のブースE6-24にて、電動化に向けた先駆的ソリューションを発表します。

このイベントでは、「Sustainability Simplified」という理念のもと、持続可能な脱炭素の未来へと世界を導くための最先端ソリューションを、2023年8月28日のナスダック上場後初めて披露します。

 

【出展内容】

画期的なバッテリ技術
電解液の保液性に優れている革新的なセパレータ「X-SEPA™」を搭載した長寿命バッテリ技術は、60℃の高温環境下でも優れた性能と耐久性を示すリチウムイオン電池を実現し、アジアをはじめとする世界中の気温上昇に直面している地域に対し解決策を提供します。

持続可能なリースサービス
モビリティの在り方を再定義し、持続可能な循環型経済を促進するnoco-nocoのリースサービスは、脱炭素化・電動化の効率的な推進を模索しているフリート事業者に対して導入しやすいカーボンニュートラル化への道を提供します。

カーボンクレジット事業
noco-nocoは、アジア太平洋地域で推進している二酸化炭素削減プロジェクトを通じて獲得したカーボンクレジットを、二酸化炭素の排出が避けられない国や企業に提供することでカーボンオフセットを支援します。

スリーダムアライアンスとのイノベーション連携
noco-nocoの技術革新パートナーであるスリーダムアライアンスは、インテリジェント・バッテリシステムを軸とした持続可能な未来を実現するためのビジョンを発表します。本テクノロジーは、二酸化炭素を多量に排出するクラウドサービスに頼ることなく、エネルギー効率を高めることが可能になります。

 

【特別企画】

新規発表
スリーダムスリーダムアライアンスグループから電池寿命や耐高温性能の最新データを紹介。

専門家講演
電池業界の動向や技術的なブレークスルーに関する専門家による講演。

見学ツアー
メディアや業界関係者の方は、スリーダムアライアンスの横浜研究開発施設の見学ツアーをお申し込みいただけます。数に限りがございますので、ご興味のある方はお早めに下記のお問い合わせ先にご連絡ください。

共同発表
アセンブルポイント社と共同で、EVミニバスおよびnoco-nocoのリースサービスを紹介。

 

最先端技術が作り上げるよりサスティナブルで豊かな未来を表現したBattery Japan [秋] 2023ブースE6-24でお待ちしております。

 

 

 

noco-nocoについて

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株式会社スリーダムアライアンスについて

2014年に設立された株式会社スリーダムアライアンスは、脱炭素化と生態系保全を促進する最先端技術やビジネスモデルの研究開発を通じて、環境問題の真の解決に取り組む日本のベンチャー企業です。詳細については添付URLをご参照ください。www.3dom.co.jp

 

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2023年08月30日
NewsPicksにnoco-nocoのCEO 松村正大のインタビューが掲載されました。

2023年8月30日 – NewsPicksに、弊社取締役兼noco-nocoのCEOである松村正大のインタビューが掲載されました。
インタビューでは、EVシフトの現状に対する見解や、noco-nocoの事業概要および将来の展望について語っています。

 

掲載:NewsPicks
“EVシフトのカギを握る、脱炭素プラットフォーマーの正体”
URL:https://newspicks.com/news/8736244/body/?ref=search

2023年08月28日
noco-noco 、企業結合を完了 ナスダックでの取引開始を発表

シンガポール、2023年8月28日 ― カーボンニュートラル経済への世界的転換を加速させる技術に焦点をあてた、初期段階の脱炭素ソリューション・プロバイダーのnoco-noco Pte. Ltd.は本日、特別買収目的会社であるPrime Number Acquisition I Corp.(以下、「PNAC」)との企業結合(以下、「本企業結合」)を完了したことを発表しました。本企業結合は、2023年8月16日に開催されたPNACの臨時株主総会において承認を受け、8月25日に完了しました。

その結果、結合会社となるnoco-noco Inc.(以下、「noco-noco」)は、2023年8月28日(米国東部時間)に、ナスダック・キャピタル・マーケットにおいて、株式およびワラントをそれぞれ「NCNC」および「NCNCW」の銘柄コードで取引を開始する予定です。

本日の発表についてnoco-nocoの取締役最高経営責任者である松村正大は、「本日はnoco-nocoにとって、先進的なバッテリ技術と脱炭素ソリューションを通じて持続可能性を簡素化するという当社の使命を加速させ、株主様からの信頼を高めることができるという、心躍る新たな一歩を踏み出す日となります。ナスダックに上場することで、当社のような革新的な成長企業に対し洞察力をもち感覚の鋭い投資家様に関心を持っていただくことができると確信しています。」とコメントしました。

 

 

アドバイザー

Sidley Austinはnoco-noco Pte. Ltd.の法律顧問を務めました。Robinson & Cole LLP はPrime Number Acquisition I Corpの法律顧問、 Messina Madrid Law PA は税法顧問をそれぞれ務めました。Ogierはnoco-noco Inc.のケイマン法律顧問を務めました。


noco-nocoについて

noco-nocoは、カーボンニュートラル経済への世界的な転換を加速する脱炭素ソリューション・プロバイダーです。長寿命で耐熱性の高い電池のセパレータ技術「X-SEPA™」やカーボンニュートラルなリースプラットフォームにより、クリーンで導入への負担が少ない持続可能なエネルギーソリューションのニーズへ対応することを目指します。詳細については添付URLをご参照ください。www.noco-noco.com

 

重要な情報とその入手先

本報道発表には、改定後の1933年米国証券法(以下「証券法」)第27A項および1934年米国証券取引法(以下「取引所法」)第21E項における意味での、noco-nocoおよびPNACの信ずる内容、前提条件および両社が現在入手している情報に基づいた「将来の見通しに関する記述」が含まれています。場合によっては「できる(may)」、「する(will)」、「し得る(could)」、「となる(would)」、「ものとする(should)」、「期待する(expect)」、「意向である(intend)」、「計画する(plan)」、「予想する(anticipate)」、「信じる(believe)」、「見積もる(estimate)」、「予測する(predict)」、「推定する(project)」、「可能性がある(potential)」、「継続する(continue)」、「進行中の(ongoing)」、「目標とする(target)」、「求める(seek)」等の単語によって、またはこれらの単語の否定形または複数形、ないしはその他の予想または将来の事象ないし見通しに関する似通った表現によって、将来の見通しに関する記述を特定することができます。ただし、すべての将来の見通しに関する記述に、これらの単語が含まれている訳ではありません。提案された企業結合、提案された企業結合の利点および相乗効果、noco-nocoが事業を行う市場、ならびに提案された企業結合の完了後の統合会社に係る可能なまたは想定される将来の業績に関する情報を含んだ将来の事象または状況に関する期待、予測またはその他の特徴づけに言及する記述も、将来の見通しに関する記述です。これらの記述は、リスク、不確実性およびその他の要因を含んでおり、実際の結果、活動水準、業績または成果は、これらの将来の見通しに関する記述によって明示的または黙示的に示されるものとは大きく異なる可能性があります。noco-nocoおよびPNACの各社は、本報道発表に含まれるそれぞれの将来の見通しに関する記述に合理的な根拠があると信じておりますが、noco-nocoおよびPNACの各社は、これらの記述は、現在知られている事実および要因、ならびに本質的に確実とは言えない将来の予測の組合わせに基づいていることにご注意を喚起いたします。noco-nocoおよびPNACは、本報道発表における将来の見通しに関する記述が正確であることを保証することはできません。これら将来の見通しに関する記述は、特に、PNACの株主様からの承認の取得または企業結合契約におけるその他の完了条件の充足の失敗による企業結合の完了の可能性、企業結合契約の解除を生じさせるような事象の発生、企業結合から期待される利益の実現性、PNACの一般株主による償還請求の金額、取引に関する費用、新型コロナウィルス感染症の世界的流行の影響、取引の発表および完了の結果として現在の計画および業務が混乱するリスク、提訴の可能性、政府または規制当局の手続の結果およびその他のリスクならびに不確実性など、多くのリスクおよび不確実性を伴うものです。また、noco-nocoおよびPNACが現時点で把握していない、あるいはnoco-nocoおよびPNACが現時点で重要でないと考えているところの将来の見通しに関する記述に含まれるものと実際の結果が異なるというリスクが存在し得る場合があります。これら将来の見通しに関する記述には重大な不確実性が伴うため、これらの記述は、noco-noco、PNAC、およびそれぞれの取締役、役員、従業員、またはその他のいかなる人物によりnoco-nocoおよびPNACがいかなる特定の時間枠で、あるいは確実にその目的および計画を達成するということの表明または保証とみなされるべきではありません。本報道発表に記載されている将来の見通しに関する記述は、本報道発表の日付におけるnoco-nocoおよびPNACの見解を示すものです。その後の出来事や進展により、これらの見解が変更される可能性があります。しかし、noco-nocoおよびPNACが将来これら将来の見通しに関する記述を更新する可能性はありますが、適用される法律で要求される範囲を除き、現在のところそのような意図は持っておりません。したがって、本報道発表の日付以降のいずれかの時点におけるnoco-nocoまたはPNACの見解を表すものとして、これら将来の見通しに関する記述に依拠すべきではありません。

 

 

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noco-noco Inc.
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2023年08月25日
noco-noco Pte. Ltd.とPrime Number Acquisition I Corp.、企業結合に関する日程を発表

シンガポール/ニューヨーク、2023年8月24日 ― カーボンニュートラル経済への世界的転換を加速させる技術に焦点をあてた、初期段階の脱炭素ソリューション・プロバイダーのnoco-noco Pte. Ltd.と、米国デラウェア州のSPAC(特別買収目的会社)であるPrime Number Acquisition I Corp.(ナスダック銘柄:PNAC)は、2023年8月25日に企業結合を完了する予定であることを発表しました。

ナスダックによる上場に対する承認を条件に、結合会社となるnoco-noco Inc.は、米国東部時間2023年8月28日を目途に、ナスダック・キャピタル・マーケットにおいて、株式およびワラントをそれぞれ「NCNC」および「NCNCW」の銘柄コードで取引を開始する予定です。

本企業結合は、2023年8月16日に開催されたPNACの臨時株主総会において承認を受けました。

 

noco-nocoについて

noco-nocoは、カーボンニュートラル経済への世界的な転換を加速する脱炭素ソリューション・プロバイダーです。長寿命で耐熱性の高い電池のセパレーター技術「X-SEPA™」やカーボンニュートラルなリースプラットフォームにより、クリーンで導入への負担が少ない持続可能なエネルギーソリューションのニーズへ対応することを目指します。詳細については添付URLをご参照ください。www.noco-noco.com

 

Prime Number Acquisition I Corp.について

Prime Number Acquisition I Corp.は、一般に特別目的買収会社(SPAC)とも呼ばれる白地小切手会社で、ひとつまたは複数の事業とひとつまたは複数の事業体ないし法人との合併、資本株式交換、資産買収、株式購入、組織再編、または同様の企業結合を行う目的で設立されました。ただし、中国(香港およびマカオを含む)を拠点とする企業または事業の大部分が中国にある企業と最初の企業結合を行わないことを条件としています。創業者らおよび当社はいずれも、当社の新規株式公開(「IPO」)の引受会社であるPrime Number Capital LLCの関連会社ではありません。

 

将来の見通しに関する記述

本報道発表には、改定後の1933年米国証券法(以下「証券法」)第27A項および1934年米国証券取引法(以下「取引所法」)第21E項における意味での、noco-nocoおよびPNACの信ずる内容、前提条件および両社が現在入手している情報に基づいた「将来の見通しに関する記述」が含まれています。場合によっては「できる(may)」、「する(will)」、「し得る(could)」、「となる(would)」、「ものとする(should)」、「期待する(expect)」、「意向である(intend)」、「計画する(plan)」、「予想する(anticipate)」、「信じる(believe)」、「見積もる(estimate)」、「予測する(predict)」、「推定する(project)」、「可能性がある(potential)」、「継続する(continue)」、「進行中の(ongoing)」、「目標とする(target)」、「求める(seek)」等の単語によって、またはこれらの単語の否定形または複数形、ないしはその他の予想または将来の事象ないし見通しに関する似通った表現によって、将来の見通しに関する記述を特定することができます。ただし、すべての将来の見通しに関する記述に、これらの単語が含まれている訳ではありません。提案された企業結合、提案された企業結合の利点および相乗効果、noco-nocoが事業を行う市場、ならびに提案された企業結合の完了後の統合会社に係る可能なまたは想定される将来の業績に関する情報を含んだ将来の事象または状況に関する期待、予測またはその他の特徴づけに言及する記述も、将来の見通しに関する記述です。これらの記述は、リスク、不確実性およびその他の要因を含んでおり、実際の結果、活動水準、業績または成果は、これらの将来の見通しに関する記述によって明示的または黙示的に示されるものとは大きく異なる可能性があります。noco-nocoおよびPNACの各社は、本報道発表に含まれるそれぞれの将来の見通しに関する記述に合理的な根拠があると信じておりますが、noco-nocoおよびPNACの各社は、これらの記述は、現在知られている事実および要因、ならびに本質的に確実とは言えない将来の予測の組合わせに基づいていることにご注意を喚起いたします。noco-nocoおよびPNACは、本報道発表における将来の見通しに関する記述が正確であることを保証することはできません。これら将来の見通しに関する記述は、特に、PNACの株主様からの承認の取得または企業結合契約におけるその他の完了条件の充足の失敗による企業結合の完了の可能性、企業結合契約の解除を生じさせるような事象の発生、企業結合から期待される利益の実現性、PNACの一般株主による償還請求の金額、取引に関する費用、新型コロナウィルス感染症の世界的流行の影響、取引の発表および完了の結果として現在の計画および業務が混乱するリスク、提訴の可能性、政府または規制当局の手続の結果およびその他のリスクならびに不確実性など、多くのリスクおよび不確実性を伴うものです。また、noco-nocoおよびPNACが現時点で把握していない、あるいはnoco-nocoおよびPNACが現時点で重要でないと考えているところの将来の見通しに関する記述に含まれるものと実際の結果が異なるというリスクが存在し得る場合があります。これら将来の見通しに関する記述には重大な不確実性が伴うため、これらの記述は、noco-noco、PNAC、およびそれぞれの取締役、役員、従業員、またはその他のいかなる人物によりnoco-nocoおよびPNACがいかなる特定の時間枠で、あるいは確実にその目的および計画を達成するということの表明または保証とみなされるべきではありません。本報道発表に記載されている将来の見通しに関する記述は、本報道発表の日付におけるnoco-nocoおよびPNACの見解を示すものです。その後の出来事や進展により、これらの見解が変更される可能性があります。しかし、noco-nocoおよびPNACが将来これら将来の見通しに関する記述を更新する可能性はありますが、適用される法律で要求される範囲を除き、現在のところそのような意図は持っておりません。したがって、本報道発表の日付以降のいずれかの時点におけるnoco-nocoまたはPNACの見解を表すものとして、これら将来の見通しに関する記述に依拠すべきではありません。

 

 

【本件に関するお問い合わせ】

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